05:夏のつばき座作業と収穫祭
詳しくみる
毎月の伐採作業を重ねるにつれて雑木林が切り開かれ、徐々に視界が広がってきたつばき座。3月16日からの作業には再び大阪から美昌樹園のスタッフが参加し、抜根作業が行われました。
作業開始にあたり、美昌樹園の吉川社長から職人仕様のノコギリを進呈された岡田社長。
今回のメインは抜根作業。根がしっかりと太く生えているため、根っこの周りを深く掘って、抜きやすくします。
太い木の根を抜くには、数人がかり。根っこにロープをかけ、引っ張りあげます。
見事、抜けました!
こちらは根回しした椿の木。幹には麻のテープが巻かれています。
移植した椿の木には、たっぷりの日の光と添え木が与えられました。
高いところに絡まる山藤のツルを丁寧に落としていく美昌樹園のスタッフたち。
日が陰ってくるまで必死の作業が続きます。
作業二日目には、ナニワのアナウンサー寺谷一紀さんが取材に訪れました。
寺谷さんも、抜根作業の仕上げをお手伝い。
寺谷さんと岡田社長のツーショット。お疲れ様でした。
鬱蒼とした雑木林だったつばき座も、作業を重ねるにつれ、遠くに海が臨めるようになりました。